【作例】Nikonの標準レンズ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRが万能すぎたのでレビュー

こんにちは!R1KUです!

Nikonのカメラを使用していてレンズ沼にハマった経験ありませんか?

そこで今回は実際に私が愛用している万能レンズ 「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」を紹介します。

✓本記事の内容

・AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR とは
・スペック
・良いところ
・いまいちなところ
・作例
・まとめ

目次

AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR とは


Nikonから2010年に発売された標準レンズです。
24-120mmという広角域から望遠域までカバーできる焦点距離になっています。

ゴースト、フレアの少ない鮮明な画像が得られるナノクリスタルコート、高いブレ軽減効果を発揮するVR機構も採用されています。

スペック

AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRのスペック
対応マウント ニコンFマウント レンズタイプ 標準ズーム
フォーカス AF/MF 詳細レンズタイプ 標準ズームレンズ
フルサイズ対応 APS-C専用
レンズ構成 13群17枚 絞り羽根枚数 9 枚
焦点距離 24~120 mm 最短撮影距離 0.45 m
最大撮影倍率 0.24 倍 開放F値 F4
画角 84~20.2 度 手ブレ補正機構
防滴 防塵
重量 710 g フィルター径 77 mm

良いところ

1本で様々な撮影が可能

大体の標準レンズは焦点距離が24-70mmや24-105mmが多いなか、このレンズは焦点距離が24-120mmと他の標準レンズよりも少し広くなっています。

24mmで風景、35mmでスナップ、50mmや85mmでポートレート、120mmで圧縮効果を出した写真など。
このレンズ一本で様々な撮影が可能になります。

実際に私はこのレンズ一本だけで撮影に行くことが多いです。

軽量

標準レンズの中でも特に人気のAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは大体1000gですが、このレンズは700gと200gほど軽いです。
D750と合わせても1500gほどです。

F4固定

安価なレンズですと焦点距離によってF値が変動してしまうものが多く、普段マニュアルで撮影している方の場合ズームするたびに設定し直さなくてはなりません。

しかしこのレンズはF値がF4固定ですので、ズームしても設定し直す必要がありません。

いまいちなところ

周辺減光が強い

このレンズは開放で撮影すると周辺減光が強く出ます。
夜などの暗い場面では開放で撮ることが多いの、かなり目立ちます。

しかし明るい場面での撮影ではある程度絞れば、目立たなくなります。
さらにLightroomなどでレンズプロファイルを適用すれば気にならなくなります。

↓F4撮影

↓F8撮影

↓レンズプロファイル適用

F4固定

当たり前ですがF値がF4固定なのでF2.8固定などの大三元レンズには劣ります。

しかしめちゃくちゃボカして撮りたい方や天体撮影しかしない方などでなければ、このレンズで満足するかと思います。

作例

実際にAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRで撮影した作例を紹介します。

まとめ

今回は私が実際に愛用しているNikonの標準レンズAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRを紹介しました。

実際に私も2年以上使用していますが、これだけ持っておけばほとんどの撮影に困らないなと感じます。

そのためカメラを始めたばかりの方や万能レンズがほしい方におすすめのレンズになっています。
D750との相性もいいのでフルサイズを検討している方にもおすすめです。

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この記事を書いた人

スナップをメインに風景やポートレートなど、さまざまな撮影をしています。やりすぎていないシンプルな写真が好きです!
普段はTwitterをメインに写真を載せています。ありがたいことに総フォロワー数が11000人ほどになりましたmm

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