【作例】FUJICOLOR PRO 400Hで春の桜を撮ってきたのでレビュー

FUJICOLOR PRO 400Hで春の桜を撮ってきたのでレビュー

こんにちは、R1KU(@tai_r1ku)です!
フィルムカメラを手にしたときからずっと「PRO400Hで桜を撮りたい!」と思っていました。
そして今回、PRO400Hで桜を撮影してきたので特徴や作例を紹介します。
PRO400Hの購入を考えている方はぜひ最後まで読んでいってください!

目次

FUJICOLOR PRO400H について

PRO400Hとは

FUJICOLOR PRO 400H とは、富士フィルムが販売していたプロフェッショナル向けのカラーネガフィルムです。一般的な35mmフィルムと中判や二眼などの120(ブローニー)フィルムの2種類があり、多くの方に愛用されている1本。

「第4の感色層」の採用により、さまざまな光源下での忠実な色再現を実現。

優れた粒状性で、ハイライトからシャドーまで滑らかな表現。感度ISO400で、幅広い撮影シーンに使えます。

FUJIFILM公式ホームページ

しかし、残念なことに2021年1月15日に公式からPRO400H販売終了のお知らせが発表されました。
これには当時の私もかなりショックを受けたことを覚えています。フィルムの需要が減ってきているので仕方ないことではありますが、なかなかの痛手ですね…

サイズ製品名称出荷終了時期の見込
135フジカラー PRO400H プロフェッショナル 36枚撮 単品2021年3月
120フジカラー PRO400H プロフェッショナル 12枚撮 5本パック2022年3月
参照:フジカラーPRO400H プロフェッショナル 販売終了のご案内

写りの特徴

PRO400Hの特徴は、何といっても爽やかなブルーでしょう!
基本的には寒色系の色合いで青や緑が強くでる傾向にあります。
そのため、春の桜や夏の青空などの撮影に向いています。
実際に私も初めてPRO400Hの作例を見たときに「このフィルムで絶対に桜を撮りたい!」と思いました。

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PRO400Hの作例

早速、PRO400Hで撮影した作例を紹介していきます。
Rolleicord Vbを使って埼玉の2か所で撮影してきました。
なお、現像は最近よくお願いするカメスズさんに特に指定はせずお任せしました。

鷲宮 青毛堀川沿い 桜並木

pro400hで撮影した桜
pro400hで撮影した桜
pro400hで撮影した桜
pro400hで撮影した桜
pro400hで撮影した桜

北浅羽桜堤公園の安行寒桜

pro400hで撮影した桜
pro400hで撮影した桜
pro400hで撮影した桜
pro400hで撮影した桜
pro400hで撮影した桜
pro400hで撮影した桜

最後に

今年は念願のPRO400Hで桜を撮影できてかなり満足しています!
ちょうど桜の時期に天気が悪い日が続いていたので少し不安でしたが、無事晴れの日に桜を撮影できました。

PRO400Hの写りは凄く好みなのでどんどん使っていきたいのですが、販売終了してしまっているので、もったいぶってしまいますね…PRO400Hに代わるお気に入りのフィルムを探す旅に出ます。

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この記事を書いた人

スナップをメインに風景やポートレートなど、さまざまな撮影をしています。やりすぎていないシンプルな写真が好きです!
普段はTwitterをメインに写真を載せています。ありがたいことに総フォロワー数が11000人ほどになりましたmm

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